皆さん、ご無沙汰致しております。
たった今、今月末の締切だと思っていた写真コンテストが来月中頃まであると気づきホッと胸をなでおろしつつも気が抜けて珈琲飲んで寛いでおります(笑)
さて、今回は7/21に開催されました「館林手筒花火大会」の記録でございます。
手筒花火は以前から興味はあったものの、撮影が難しそうなのと混んでいそうなので敬遠しておりました。が、去年に引き続きうちの生徒が場所取りをして撮影に行くということだったので便乗させて頂きました。
いやぁ、すごい。
手筒花火の迫力すごかった。
私のボキャブラリーの無さではちっともその迫力が伝えられないのですが・・・写真家なので写真で語れれば。とも思います。
実は今回の撮影、最近研究し続けている「流し撮り」をメインに撮影するつもりでした。
事前の脳内シミュレーションでもある程度は結果は分かっていたのですがやってみた結果・・・惨敗に次ぐ惨敗。写真表現として成り立っているものは一つも撮れませんでした(笑)
と、いうことで中盤以降は私の中で膨らんできた「奉納者の身体に纏わりつく火花撮りたい!」という本能に従って撮影してみました。
ここでの肝はシャッタースピードとブレ具合。
暗闇の中での種火を見つけての瞬時のピント合わせやそのブレさせ具合などは私が最も得意とするマクロ撮影のノウハウが生きたようにも思います。
カメラバッグとカメラを抱えての撮影は暑かったですが、それ以上に熱い手筒花火に夢中となり本当にあっという間の一時間でした。
来年はどう撮ろうかなぁ。
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